トヨタが発表したクラウンシリーズのラストを飾る新型「クラウンエステート」の発売が近づいています。
新型クラウンエステートは従来のステーションワゴンとしての空間性の要素を残しつつ、スタイリッシュなデザインと、高い走行性能が期待されています。
こちらの記事では、クラウンエステート新型について以下に沿ってご紹介していきます。
この記事でわかること
クラウンエステート新型乗車は何人乗り?
クラウンエステート新型燃費は?
クラウンエステート新型サイズや仕様は?
クラウンエステート新型何人乗り?
今回発売されるクラウンエステート5人乗りとなります。
過去に販売されていたクラウンエステートは一時5人乗りと7人乗りの2種類がありましたが、販売終期は5人乗りに統一されていました。
今回のラインナップも5人乗りのみとなっており、7人乗りの用意はないようです。
しかし一方で、荷台スペースはあと1列シートが設置できるほどの空間があり、荷物が多くなりがちなファミリーやアウトドア派のユーザーにとって幅広い使い勝手ができそうです。
クラウンエステート新型燃費やパワートレインは?
クラウンエステート新型のパワートレインはHEV(ハイブリッド)とPHEV(プラグインハイブリッド)となっています。
今回発表された4種類のクラウンシリーズ全てに共通していますが、ガソリン仕様の展開はありません。
燃費について公式の発表はまだありませんが、2025年に発売が決定した米国のクラウン・シグニア(クラウンエステート の英語名)の燃費(HEVのみ)は推定燃費15.3km/Lとされています。
あわせてクラウンエステートがクラウンスポーツなどと同様に、2.5Lプラグインハイブリッドシステムを搭載しているとすれば、その燃費は21〜22㎞/Lは見込めるとみられています。
クラウンエステート新型サイズや仕様は?
クラウンエステート新型のサイズは以下の通りです。
クラウンエステート サイズ
全長 4,930 mm
全幅 1,880 mm
全高 1,620 mm
ホイールベース 2,850 mm
タイヤサイズ 21 inch
全長は5mにも迫る大きさでボディの存在感が期待されます。
5人乗りとしては圧倒的なサイズ感となっており、他のクラウンシリーズとは明確にユーザーの用途が異なることが予想されますね。
何と言っても特徴は後部座席の畳んだ際の空間性。
可動式のフラップを開くことで、前列との溝を埋めることができ、奥行き2mものフラットな空間を生み出します。
車中泊をするにも申し分ないスペースとなっており、幅広い使い勝手ができそう!
コンパクトSUVが台頭する中で、従来のステーションワゴンの広さのメリットを活かした仕様はユーザーの需要をもれなく汲み取っていることが伝わります。
クラウンエステート新型まとめ
・クラウンエステート新型何人乗り?
→5人乗りのみ
・クラウンエステート新型燃費は?
→パワートレインの仕様からクラウンスポーツと同等の燃費は21〜22㎞/Lと予想
・クラウンエステート新型サイズや仕様は?
→全長4,930 mm|全幅1,880 mm|全高1,620 mm|ホイールベース2,850 mm|タイヤサイズ 21 inch
圧倒的な空間性が特徴。
以上、クラウンシリーズラストを飾るクラウンエステートの定員人数や燃費、サイズなどについてご紹介しました!
具体的な発売日はまだ発表されていませんが、2023年度中というアナウンス通りであればもう間も無くの登場になるとみられます。
1日も早い発売を期待したいですね!
引き続き最新情報をチェックして追記していきます。
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