LBX MORIZO RR CONCEPT価格や発売日は?仕様はどう違う?

LBX MORIZO RR CONCEPT価格や発売日は?仕様はどう違う? 新車情報

レクサスが新たに「LBX MORIZO RR CONCEPT」を発表しました。

こちらは「モリゾウ」ことトヨタ代表取締役会長豊田章男氏の愛車というコンセプトで2023年発売スタートしたレクサスLBXをベースに作られています。

こちらの記事では、LBX MORIZO RR CONCEPTの価格や発売日、仕様などについてご紹介します。


この記事でわかること
✔️ LBX MORIZO RR CONCEPT価格
✔️ LBX MORIZO RR CONCEPT発売日
✔️ LBX MORIZO RR CONCEPT仕様


LBX MORIZO RR CONCEPT価格は?

LBX MORIZO RR CONCEPTの価格は、まだ正式に発表されていませんが、LBXの価格や仕様の傾向から約550万円〜650万円程度になると予想します。

LBX MORIZO RR CONCEPTは、レクサスのコンパクトモデル「LBX」をベースにしたコンセプトモデルであり、さらにレクサスとモータースポーツ直系のスポーツカーブランドGRによる初のコラボレーションで誕生しています。

LBXは、「高級車の概念を変える」クラスレスなコンパクトモデルとして2023年12月に発売され、価格は約460万円〜570万円と、レクサスとしてはリーズナブルな位置付けです。

一方、LBX MORIZO RR CONCEPTは、LBXをベースにはしているものの、専用の1.6L直列3気筒ターボエンジンや4WDシステム、ワイドボディやスポーツシートなど、多くのパーツで専用開発が行われており、性能や装備の向上が期待できます。

そのため、LBXの価格よりも高くなる可能性は高いと予想しました。

また、豊田章男氏(モリゾウ)の愛車をコンセプトとして公開されたこともあり、その希少性や人気も価格に影響を与える可能性がありますね。


LBX MORIZO RR CONCEPT発売日は?

LBX MORIZO RR CONCEPTの発売日は正式に発表されていませんが、早ければ2024年中に日本で発売される可能性があると予想します。

2024年1月に東京オートサロン2024で初公開されたLBX MORIZO RR CONCEPTは、レクサスのコンパクトモデル「LBX」をベースにしたコンセプトモデルであり、LBXはすでに市販されているモデルです。

そのため、LBX MORIZO RR CONCEPTの開発には、LBXの基本素性を活かしつつ、専用のパーツやチューニングを施すという方法が取られていると考えられます。

これは、レクサスの他のモデルである「LC」や「LS」にも採用されている「F」や「F SPORT」のコンセプトに近いものです。

これらのモデルは、ベースモデルの発売から約1年から2年程度で発売されています。

そのため、LBX MORIZO RR CONCEPTの発売日は、LBXの発売から約1年から2年程度であり、早ければ2024年中になると予想しました。


LBX MORIZO RR CONCEPT仕様は?

LBX MORIZO RR CONCEPTの仕様はをまとめると以下のようになっています。


◾️エンジン
1.6L 直列3気筒 DOHC直噴 ターボチャージャー(G16E-GTS)

◾️最高出力
224kW(304PS)/ 6,500rpm(目標値)

◾️最大トルク
400Nm(40.8kgm)/ 3,250-4,600rpm(目標値)

◾️トランスミッション
Direct Shift 8AT

◾️駆動方式
電子制御フルタイムAWD

◾️乗車定員
5名

◾️タイヤ
235/45R19

◾️ボディサイズ
全長4,190mm|全幅1,845mm|全高1,535mm|ホイールベース2,580mm

◾️エクステリア
・フロントバンパー&グリル(ブラックメッキモール専用イエロー加飾)
・カラードフェンダーアーチモール/ロッカーモール、ドアフレームモール(ブラックメッキ)
・ドアベルトモール(ピアノブラック)
・19inch鍛造アルミホイール
・リヤバンパー
・専用イエローブレーキキャリパー
・専用「MORIZO RR」バッジ

◾️インテリア
・専用スポーツシート
・専用アルミペダル
・専用イエローシートベルト(MORIZO RRロゴ)


エンジンは、レクサス初の1.6L直列3気筒ターボエンジンで、GRヤリスに搭載されるG16E-GTSをベースにチューニングされています。

最高出力は224kW(304PS)、最大トルクは400Nm(40.8kgm)と、LBXの最高出力135kW(184PS)、最大トルク300Nm(30.6kgm)を大きく上回る仕様に。

このエンジンはレクサスの高性能モデル「F」のコンセプトである「レスポンス、サウンド、リミット」を追求したもので、高回転域までのパワフルな加速と、独特のエンジン音を楽しむことができます。

トランスミッションはDirect Shift 8ATという8速オートマチックトランスミッションで、GRヤリスにも採用されているものです。

このトランスミッションで、高速化されたシフトチェンジと、スポーツ走行に適したギア比を備えており、エンジンのパフォーマンスを最大限に引き出します。

エクステリアは、LBXに比べて、よりスポーティなデザインに 。

フロントバンパーとグリルは、ブラックメッキモールと専用イエロー加飾で飾られており、強烈なインパクトを与えます 。

カラードフェンダーアーチモールやロッカーモールは、ボディのワイド感を強調し、高い走行安定性を示唆 。

19インチの鍛造アルミホイールは、軽量で剛性の高いもので、専用イエローブレーキキャリパーとともに高い制動性能をアピールします 。

リヤバンパーは、ディフューザーとデュアルエキゾーストパイプで構成されており、スポーツカーらしい迫力を演出していますね 。

専用「MORIZO RR」バッジは、豊田章男氏の愛称である「モリゾウ」に由来するもので、このモデルの特別感を与えてくれます。

さらにインテリアは、LBXに比べてよりドライバーオリエンテッドで快適な空間になっています 。

専用スポーツシートは、高いホールド性と快適性を兼ね備え室内環境が充実。

専用アルミペダルは操作性と質感を高めています 。

専用イエローシートベルトにはMORIZO RRロゴが刻印されており、エクステリアとの一体感を演出しています 。


LBX MORIZO RR CONCEPTまとめ

LBX MORIZO RR CONCEPTは、レクサスとGRによる初のコラボレーション企画により誕生したコンセプトモデルであり、レクサスのコンパクトモデル「LBX」をベースにしたものです 。

専用の1.6L直列3気筒ターボエンジンや4WDシステム、ワイドボディやスポーツシートなど、多くのパーツで専用開発が行われており、性能や装備の向上が期待できます 。

レクサスのマスタードライバーである豊田章男氏の愛車として公開されたこともあり、その希少性や人気も高く、価格は約550万円から650万円程度になると予想しました。

発売日時期は未定ですが、早ければ2024年中に日本で発売される可能性が高いと考えます。

レクサスの新たな魅力を表現したLBX MORIZO RR CONCEPTの今後の市販化に期待が高まります ね!

引き続き最新情報を紹介していきます。

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